"All The World Is A Game" はまさに今、大きな解決策になるのでは?

JWT Ingelligenceが2011年のトレンドを10個の項目にまとめています。

10 Trends for 2011



彼らが1つ目のコンテンツとして纏めているように、
"All the world is a game"=この世の全てはゲームだ、
と言わんばかりに広告コミュニケーションの世界にも、アプリやゲームといったものがかなりの数で出てきている。やはりエンターテイメントとして、ユーザーに受け入れやすいためですね。

その中で1つ気になったものがあったのでご紹介。

"Energy Smackdown"
アメリカの公益事業会社が行った、競争(ゲーム)を  活用した省エネルギー運動のケース。
Energy Smackdown(smack down = 灸をすえる) というゲームは、マサチューセッツ州にあるいくつかの街で、人々がどれだけ光熱費を節約できるかを、ゲーム形式で競うという仕掛け。ご近所に比べ自分の家がどの程度節約できているかが定期的にレポートされる。 最近優勝した家庭の場合、世帯エネルギー消費の66%もの削減に成功した。


震災の影響を受けて、まさに今、日本においては節電が大きく呼びかけられており、社会的な問題となっているのは事実だと思います。こんな時こそ、コミュニケーションの方法を考えている人々(including me..)のアイデアが、解決の方法として上記の事例の様に、つまりそんな状況ですら楽しんでしまう様なアイデアとして実施できればと思うのでした。

というか作れないですかね。

Facebookのアプリか何かで。

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